大阪府寝屋川市は11日、同市クリーン業務課の西岡直二被告(36)が道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で大阪府警に逮捕、起訴されたと発表した。西岡被告は過去に3回、酒気帯び運転で免許停止処分などを受けたことがあるという。
同市によると、西岡被告は今年8月27日、寝屋川市高宮栄町付近で、信号無視したところを、警ら中のパトカーに見つかり、職務質問を受けた。この際、呼気1リットル中0.3ミリグラムのアルコール分が検出され、同容疑で逮捕された。祭り会場で缶ビール8本を飲み、1人で帰宅途中だったという。【久木田照子】
毎日新聞 2006年9月11日