您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
イラク:連邦制実施を1年半凍結

 【カイロ高橋宗男】イラク連邦議会各派は24日、国内複数県による自治政府の形成を可能とする連邦制実施について、1年半凍結することで合意した。ロイター通信が伝えた。連邦制の実施に反対するイスラム教スンニ派の意向を踏まえ、多数派のシーア派が妥協した形だ。連邦制の実施は宗派対立の炎に油を注ぎかねず、状況の悪化を防ごうとの思惑もある。

 連邦議会はこの2週間、シーア派が提出した連邦制実施法案について協議を重ねてきた。シーア派の狙いは、北部3県のクルド人自治政府と同様の自治地域を南部に形成し、南部の石油利権を確保することにある。

 これに対し、石油資源に恵まれない西部を基盤とするスンニ派は強く反発してきた。今回の合意は、連邦制実施にかかわる法律は1年半後に施行するというもの。

毎日新聞 2006年9月25日

新闻录入:eva_0323    责任编辑:eva_0323 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

イラク:爆弾テロ続発で52人死亡
イラク:爆弾爆発などで米兵14人死傷
イラク:爆弾テロ続発、ビル崩壊で47人死亡 バグダッド
イラク:6月の死者数、最悪の1595人
イラク:サマワ中心部で連続爆発 モスクなど
イラク:多国籍軍、治安権限移譲は13日完了か
イラク:各地の爆弾テロなどで57人死亡 宗教対立続く
イラク:マリキ首相に責任の自覚迫る ブッシュ大統領
イラク:徹底した隠密作戦 ブッシュ大統領の電撃訪問
イラク新政府が誕生、組閣名簿を承認
イラク:幹線道路で自爆テロ2件、10人死亡
イラク:車爆弾テロで30人死亡