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代理処罰:強盗殺人でブラジル人容疑者を 長野県警が方針

長野県松本市で03年7月に起きた強盗殺人事件で、長野県警は事件後に帰国したブラジル人容疑者の男の代理処罰(国外犯処罰)をブラジルに求める方針を固め、警察庁と協議を始めた。同国への代理処罰要請は、静岡県内で起きた2事件に続くものとなる。

 対象はソノダ・ジュリアノ・エンリケ・デ・ソウザ容疑者(27)。

 調べでは、ソノダ容疑者は知人の日本人の男(34)と共に03年7月10日午後9時半ごろ、松本市清水の貸金業、全達守(ぜんたつもり)さん(当時59歳)方に侵入。全さんの首を絞めて殺害し、現金約41万円を奪った疑い。ソノダ容疑者は同年12月に名古屋空港から出国し、パリ経由でサンパウロに到着している。県警は同容疑者を強盗殺人容疑で指名手配し、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配している。知人の男は逮捕され、04年に無期懲役が確定している。

 県警は代理処罰要請が決まり次第、捜査書類の翻訳作業などに着手する。

 ブラジルと日本には容疑者の引き渡し条約がなく、静岡県浜松市で起きた▽女子高生死亡ひき逃げ(99年)▽レストラン店主強盗殺人(05年)の2事件で、日本の警察当局は同国に容疑者の処罰を要請。ブラジル当局は今年になって、ひき逃げ容疑者を在宅起訴し、強盗殺人事件では被告を身柄拘束して今月から公判が始まった。【江連能弘】

毎日新聞 2007年3月22日 3時00分

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