12日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE3E5E6E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE4E3E3E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは4日続伸した。大引けは前営業日の10日に比べ9円73銭(0.41%)高い2368円47銭で、1月8日以来、約1カ月ぶりの高値を付けた。円安の進行を背景に日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXが300円超上昇した。株式相場の先高期待を背景に、新興市場/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE4E2E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの銘柄にも買いが波及した。後場の日経平均は一時、心理的節目の1万8000円を上回り、ジャスダック平均も一段高となった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で740億円、売買高は1億5879万株だった。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は5日続伸した。ガーラやファンクリG、ガンホーは上昇。半面、アールビバンやアエリア、ブロメディアは下落した。
東証マザーズ指数は反落した。大引けは前営業日比1.08ポイント(0.12%)安の884.03だった。値上がりした銘柄が多かったものの、時価総額/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE0E7E7E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXが大きいミクシィが5%超下落したのが指数の重荷になった。メディア工房やBEENOSも安い。アクロディアやUBIC、DMPは上昇した。
きょう新規上場したKeePerは、午前中に公募・売り出し価格(公開価格、2120円)を1040円(49%)上回る3160円で初値を付けた。初値を付けた後は利益確定売りがかさみ、大引けでは2986円まで下落した。今年初の新規株式公開(IPO)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕