サッポロホールディングスが12日発表した2014年12月期の連結決算/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5E5E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは、純利益が前の期比96%減の3億4000万円だった。第三のビール/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBEBE2EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXとしていた発泡酒/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBEAE5E4E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX「極ゼロ」の区分変更に伴って、酒税の追加納付分を特別損失/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAEAE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXに計上した。円安による為替差益や固定資産売却益などがあったが、吸収できなかった。
国内ビール類の販売数量は前の期を若干上回った。極ゼロは昨年7月に発泡酒として再発売し、販売自体は好調だった。高級ビール「エビス」も底堅く推移した。ただ海外は寒波の影響でカナダのビール販売が不振だった。不動産は都内の主力オフィスビルで大口テナントが退去し、賃料収入が減った。
15年12月期の売上高は前期比5%増の5457億円、純利益は23.5倍の80億円を見込んでいる。