【ヘーレンフェイン(オランダ)=共同】スピードスケートの世界距離別選手権第3日は14日、オランダのヘーレンフェインで行われ、2レースの合計タイムで争われた女子500メートルで小平奈緒(相沢病院)は1分15秒89で初の表彰台となる3位に入った。1回目で4位につけ、2回目に3位の37秒84を出して順位を上げた。
2回ともトップのヘザー・リチャードソン(米国)が1分15秒33で優勝した。
男子5000メートルで初出場の19歳、ウィリアムソン師円(日本電産サンキョー)は6分34秒33で17位だった。スベン・クラマーが6分9秒65で3連覇するなど地元オランダ勢が表彰台を独占した。