18日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは高止まりとなり、前日終値を170円程度上回る1万8100円台後半での値動きを続けている。良好な企業業績を背景とした先高観は強いが、市場には急ピッチな上昇を警戒する雰囲気もある。日銀の黒田東彦総裁の記者会見を大引け後に控えていることもあり、JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)と同様に高値圏での膠着となった。
足元で進む円安・ドル高が原油安のメリットを相殺し、消費者心理の重荷になっているとの見方がある。日銀による量的金融緩和/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE1E2EAE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXが円安基調につながっている面があるだけに、黒田総裁の発言への市場の関心は高い。金融政策の先行きを見極める材料になるとして様子見ムードにつながった。