【水原(韓国)=共同】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は25日、各地で1次リーグ第1戦が行われ、8年ぶりのアジア王者を目指すG組の浦和は敵地で水原(韓国)に1―2で逆転負けを喫した。H組の鹿島はホームのカシマスタジアムで前回覇者のウェスタンシドニー(オーストラリア)に1―3で敗れた。
24日は柏が引き分け、G大阪が敗れており、日本勢全4チームが初戦で勝てなかった。
前半終了間際に森脇が先制点を奪った浦和は後半で2点を失った。鹿島は1点を追う後半に土居のゴールで追い付いたが、ウェスタンシドニーに今季加入した高萩らのゴールで終盤に連続失点した。
1次リーグは32チームが8組に分かれ、各組上位2チームが決勝トーナメントに進む。