NY円、続落 1ドル=121円10~20銭で終了 一時、3カ月ぶり安値——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> ビジネス >> 正文
NY円、続落 1ドル=121円10~20銭で終了 一時、3カ月ぶり安値

【NQNニューヨーク=岩切清司】9日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続落した。前週末比30銭円安・ドル高の1ドル=121円10~20銭で取引を終えた。一時は121円41銭まで下落し2014年12月8日以来、約3カ月ぶりの安値を付けた。米株式相場が反発し投資家心理が改善。低金利通貨の円を売ってドルを買う動きが強まった。


米市場では新規の売買材料に乏しかった。前週末に急落した米株式相場が反発したことで市場全体に安心感が広がった。


前週末発表の2月雇用統計が想定以上の改善を示したのとは対照的に、日本の14年10~12月期の国内総生産(GDP)が物価変動を除いた実質で下方修正された。日米の金融政策と長期金利の方向性の違いが改めて意識されたことも円売り圧力として働いた。


円の高値は120円86銭だった。


円は対ユーロで小幅ながら5営業日ぶりに反落した。前週末比45銭円安・ユーロ高の1ユーロ=131円40~50銭で取引を終えた。前週末まで円買い・ユーロ売りが進んでいただけに利益を確定する反対売買が優勢となった。


ユーロは対ドルで8営業日ぶりに反発した。終値は前週末比0.0010ドル高い1ユーロ=1.0850~60ドルだった。欧州中央銀行(ECB)はこの日、量的金融緩和に着手したと発表した。欧州国債の利回りが一段と低下するとの見方は根強いものの買い取りの開始を手がかりとしたユーロ売りは限定的だったようだ。


この日のユーロの高値は1.0874ドル、安値は1.0838ドルだった。


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

秦嶺山脈で約30年ぶりにオナガゴーラルを確認
米国がWHOに2億ドル超拠出へ
山西省天竜山石窟から盗掘された仏頭が百年ぶり日本より帰国
40年ぶりの寒さ!黒竜江省漠河市でマイナス48.4度を観測
初の中国産水素燃料電池ハイブリッド機関車がラインオフ
2020年杭州の婚姻届提出者数が3年ぶりに増加 結婚ビッグデータ
中国の新造船受注量、2年ぶりに世界一を奪還
FAO「2020年の世界食料品価格は3年ぶり高水準」
チョコレートと列車が「出会った」特別展 ベルギー
四川省成都市で約9ヶ月ぶりに新型コロナ国内症例確認 5人が「陽性」
ベルギーでもネットで「独身の日」セール
多くの国で感染症がぶり返し 中国の輸出に再び試練か
習近平総書記が第14次五カ年計画のパブリックコメントについて重要指示
武漢の国際旅客便運航が8ヶ月ぶり再開へ 武漢―ソウル便
三星堆遺跡の発掘が34年ぶりにスタート
大連で206日ぶりに映画館が営業再開
毎日マスク着用で外出しても鼻炎、原因はなんとゴキブリ
20年版外商投資参入ネガティブリスト 対象さらに減少
北京で感染症ぶり返し 端午節連休の観光市場は?
専門家「感染症のぶり返しにびびることなく、運動の継続が必要」
「ケチ」が自慢?イマドキの若者が「ケチぶり」を競うのはなぜ?
北京で感染症がぶり返し 全国の経済回復に影響するか
国境の町・黒竜江省饒河で50年ぶりとなる5月のみぞれ雪を観測
MLF金利が3年ぶり3%以下に 金融政策調整のシグナル
武漢市から56日ぶりに帰ってきた父親を見た娘、「おじさん誰?」