13日午前の東京外国為替市場で円相場は下げ幅を広げている。10時時点は1ドル=121円42~45銭近辺と前日17時時点に比べ41銭の円安・ドル高水準で推移している。前日の米国株の上昇に続いてきょうの東京市場で日経平均株価が大幅に続伸している。投資家のリスク回避姿勢が和らぎ「低リスク通貨」とされる日本円を売ってドルを買う動きが強まった。9時10分すぎに日経平均株価が上げ幅を広げる過程で円相場は一時121円45銭近辺を付けた。 10時前の中値決済については「ドルがやや不足している」との観測が出ていた。国内輸入企業による円売り・ドル買いが強まるとの見方も円売り・ドル買い材料となり、10時にかけて円相場はきょうの安値圏で推移した。 円は対ユーロで反落した後、小幅な値動きとなっている。10時時点では1ユーロ=128円79~82銭近辺と同9銭の円安・ユーロ高水準で推移している。ユーロが主要通貨に対してこのところ急ピッチで下げた反動から朝方はややユーロの買い戻しが強まったが、その後は新規の取引材料に欠いている。 ユーロは対ドルで小幅に下げ幅を拡大。10時時点では1ユーロ=1.0605~09ドル近辺と同0.0030ドルのユーロ安・ドル高水準で推移している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 |
外為10時 円、下げ幅拡大し121円台半ば 日本株の上昇受け
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