潘基文国連事務総長は17日、東京都内でユニセフ親善大使の黒柳徹子さんらと懇談した。貧困対策や人道支援など、国連が取り組む課題が国内外で支持されるよう支援を求めた。
懇談には、世界食糧計画(WFP)の日本大使の知花くららさんや、ユネスコ親善大使と日本・国連親善大使を務める茶道裏千家15代家元の千玄室さんも出席。潘事務総長は「世界の課題への人々の意識を高め、活動資金を集めるうえで親善大使の役割はますます重要になる」と今後の活躍に期待を示した。
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