最大震度6弱を記録した福岡県西方沖地震は20日、発生から10年を迎えた。住宅の約7割が全半壊するなど被害の大きかった福岡市西区の玄界島では同日、一人ひとりの危機意識をより高めようと、島民の主導による初の大規模な防災訓練を実施。女性が高齢者の避難を誘導し、中学生が負傷者の搬送訓練に励むなど島を挙げて防災力を高めた。
「災害に強い島づくりに努める」。玄界島の上田永・自治会長(84)は今年の避難訓練に…
「7分」でぎりぎり 秋田で日本初のミサイル避難訓練先輩・寺島から受け継いだボールで特訓 履正社・竹田亡き友へ、誓いの門出 熊本地震で被災、東海大卒業式東レが8季ぶりV 男子バレー豊島産廃、搬出期限ぎりぎり 91万トンに増「想定外」若い世代へ伝えたいこと 経験重ねた中小企業経営者から認可保育施設、23区の入所倍率1.61倍 依然狭き門「天からの偶然」標準時になった街 子午線が走る12市