乗客106人が死亡、562人が負傷した兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故は2005年4月25日の発生からまもなく10年がたつ。家族や知人を失った痛みは癒えないが、遺族は犠牲者への想(おも)いを胸に少しずつ歩みを進める。中学生の時に事故で母親を失った男性は生前に母親が反対していた、父と同じ料理人の道をめざす。
脱線事故で母を亡くした中村海里(かいり)さん(24)。修業先の料理店で慌ただしく料理を仕…
WBC応援、結束の韓国系 日系は… 邦字紙記者に聞く「7分」でぎりぎり 秋田で日本初のミサイル避難訓練先輩・寺島から受け継いだボールで特訓 履正社・竹田亡き友へ、誓いの門出 熊本地震で被災、東海大卒業式東レが8季ぶりV 男子バレー豊島産廃、搬出期限ぎりぎり 91万トンに増「想定外」若い世代へ伝えたいこと 経験重ねた中小企業経営者から認可保育施設、23区の入所倍率1.61倍 依然狭き門