【ナッソー=共同】陸上の第2回世界リレー大会最終日は3日、バハマのナッソーで行われ、女子400メートルリレーは予選3組で、渡辺真弓(東邦銀行)土井杏南(大東大)福島千里(北海道ハイテクAC)市川華菜(ミズノ)の日本はバトンパスのミスで失格となり、今大会での2016年リオデジャネイロ五輪出場権獲得はならなかった。決勝はジャマイカが42秒14で優勝した。
女子1600メートルリレーで9~16位決定レースに回った青山聖佳(大阪成蹊大)千葉麻美、青木沙弥佳(ともに東邦銀行)吉良愛美(アットホーム)の日本は3分34秒65で全体の10位だった。米国が3分19秒39の大会新記録で優勝した。
男子1600メートルリレーは米国が2分58秒43で制した。