【ローマ=共同】サッカーの欧州各リーグは10日、各地で行われ、イタリア1部(セリエA)、インテル・ミラノの長友佑都は敵地のラツィオ戦に後半23分から出場した。右太ももを負傷して以来、3カ月ぶりの出場で試合は2―1で勝った。
ドイツ1部で大迫勇也と長沢和輝のケルンは内田篤人のシャルケを2―0で下し、残留確定。大迫は試合終了間際に、長沢は後半25分に退いた。内田はベンチ外。ポルトガル1部、スポルティングの田中順也はエストリル戦の後半12分から出場し、試合は1―1で引き分けた。
ベルギー1部プレーオフで川島永嗣と小野裕二のスタンダールはコルトレイクに4―0で快勝。川島は出番がなく、小野は体調不良で欠場した。