東京都心部でオフィスの空室率低下が一服した。オフィス仲介大手の三鬼商事(東京・中央)が14日に発表した4月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率は、全体の平均で0.04ポイント上昇し、5.34%となった。上昇するのは22カ月ぶり。オフィス空室率の上昇は新規の大型供給による一時的なものとの見方が強い。 港区や中央区で、新しく大型のオフィスビルが完成したことが影響した。2月に完成した「品川シーズンテラス」(同・港、延べ床面積約20万平方メートル)は現在も入居企業の募集を続けている。米不動産サービス大手のジョーンズラングラサール(JLL)によると「入居率はまだ3~4割程度」という。 ただ採用や業務の拡大を進める企業が多く、東京都心でオフィスを確保する動きは強い。「都心部では今後も移転需要が旺盛な状態が続くだろう」(不動産サービスのCBRE)との声もある。 三鬼商事が同時に発表した東京都心5区の平均募集賃料は3.3平方メートルあたり1万7257円だった。 |
都心のオフィス空室率低下一服 4月、大型供給で上昇
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