【モスクワ=田中孝幸】ロシアのラブロフ外相は18日、対日政策に関し「日本は第2次大戦の結果に疑義を挟んでいる唯一の国だ」と述べ、歴史問題や北方領土を巡る日本の安倍政権の姿勢を厳しく批判した。モスクワで開いたメディア関係者との会合で語った。
敗戦国である日本が大戦に絡んだ領土問題を主張すること自体がおかしいとも指摘した。ロシアは最近、親欧米派のウクライナ政府を支援する日本への不満を強めている。ラブロフ氏は歴史問題を使って日本に不快感を示そうとした可能性がある。
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