環境省は5日、東京電力福島第1原子力発電所事故で発生した福島県内の放射性物質を含む指定廃棄物の処分に関し、同県富岡町にある既存の民間管理型処分場を国有化する方針を固めた。望月義夫環境相が5日夜に同県を訪問し、方針を伝える。
福島県内の1キログラム当たり8000ベクレル超10万ベクレル以下の指定廃棄物について、環境省は民間処分場で処理する方針だったが、今年2月に富岡町が施設の国有化を要請していた。これに環境省が応えた格好だ。
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