12日前場寄り付き/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5EBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは小幅続伸して始まった後、もみ合っている。一時は前日比50円ほど高い2万0400円台前半に上昇した。前日の欧米株式相場が軒並み上昇した流れを引き継ぎ、日本株も幅広い銘柄に買い先行で始まった。京セラやファストリ、TDKなど値がさ株が上昇し、日経平均を押し上げた。ただ買いの勢いは乏しく、日経平均は下げに転じる場面もある。
来週に日米で金融政策の発表が相次ぐため、市場で売買を手控える雰囲気が強まりやすい。朝方に算出された日経平均先物・オプション6月物の特別清算指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAEBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(SQ)が2万0473円83銭(QUICK試算)ときょうの日経平均の取引水準を上回っており、これが上値のめどとして意識されていることも買いにくさにつながっているという。
JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)はともに小幅続伸している。
個別銘柄では、Jパワーが2%強下げる場面があった。望月義夫環境相が山口県宇部市で進行中の大型石炭火力発電所の建設計画について環境政策の観点から意義をとなえる方針だと、12日付の日本経済新聞朝刊が報じたことが売り材料。Jパワーと並んで同発電所に出資する大ガスも安い。一方、アルプスが連日で年初来高値を更新。マルハニチロやトヨタ紡織、吉野家HDも年初来高値を付けた。