柔道の東アジア選手権第1日は20日、三幸・スポーツマックス愛知県武道館で男女各7階級が行われ、1992年バルセロナ五輪金メダリストの古賀稔彦氏の長男で73キロ級の古賀颯人、次男で60キロ級の古賀玄暉(ともに愛知・大成高)は準優勝だった。
決勝で、17歳の古賀颯は土井健史(ダイコロ)に、16歳の古賀玄は永山竜樹(東海大)にそれぞれ優勢で敗れた。全階級を日本勢が制し、男子は81キロ級でロンドン五輪代表の中井貴裕(パーク24)、100キロ超級は岩尾敬太(京葉ガス)、女子は63キロ級のホープ、鍋倉那美(愛知・大成高)らが優勝した。
日本で初開催の第8回大会で韓国、モンゴルなど8カ国・地域が参加。〔共同〕