【マニラ=共同】フィリピン保健省は6日、同国で2例目となる中東呼吸器症候群(MERS)の感染者が確認されたと発表した。同省当局者によると36歳の男性で、中東のドバイからフィリピンを訪れた外国人という。
男性は2日にMERS感染の疑いがあるとして首都マニラ郊外の熱帯医学研究所に入院し、4日に感染が確認された。旅行日程など詳細な足取りは明らかにされていない。
フィリピンでは2月に、出稼ぎ先のサウジアラビアから帰国した看護師の女性がフィリピン初の感染確認例となったが、女性はその後回復した。
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