政府は17日、2030年時点で温暖化ガスの排出量を13年比26%減とする削減目標を決め、国連気候変動枠組み条約事務局に提出した。これに合わせて電気事業連合会などの電力業界は販売電力量1キロワット時当たり排出量を同35%減らす自主目標を発表。経済産業省も火力発電の規制強化や排出量が少ない発電技術の開発支援を通じ、目標達成を後押しする。
政府目標は原子力発電所の再稼働や再生可能エネルギーの最大限の導…
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