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北海道・苫小牧沖で起きた茨城県の大洗発苫小牧行きフェリー「さんふらわあだいせつ」(1万1401トン)の火災で、第1管区海上保安本部(小樽)は3日、船内で見つかった遺体を、消火活動中に行方不明になっていた2等航海士、織田邦彦さん(44)=広島県東広島市=と確認した。検視して死因を調べる。 鎮火の見通しは立っていない。運航会社商船三井フェリー(東京)が、現場付近に集めた引き船で近くの港にえい航できるか検討している。船の位置は3日午後6時現在、苫小牧の南南西沖約28キロ。 1管によると、遺体は3日午前11時ごろ、特殊救難隊員が発見。3層ある車両甲板のうち2層目に当たるDデッキの後方、右舷寄りに倒れていた。商船三井フェリーが、火元とみられると説明した場所の近くだった。呼吸や脈がない状態で、その場で死亡が確認された。 遺体は3日午後、巡視船で室蘭港に搬送され、室蘭海上保安部で家族や坂上幹郎船長(58)が織田さんと確認した。 火災は7月31日午後5時15分ごろ、Dデッキでトラックが燃えているのを乗員が見つけた。織田さん以外の乗客乗員93人は退避して無事だった。〔共同〕 |
フェリー火災、鎮火の見通し立たず 遺体は航海士
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