28日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は小幅ながら続伸した。終値は前週末比1円58銭(0.06%)高い2491円70銭。9月期末の配当権利落ち/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE6E6E7E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの影響で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは下落したが、海外株式相場の落ち着きで投資家心理はやや改善しつつある。運用リスクをとる動きがじわりと強まり、新興市場/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE4E2E7E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXでは主力銘柄の一角のほか、比較的最近に新規株式公開(IPO)した銘柄などに資金が流入した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で516億円、売買高は1億9815万株だった。シダーやメッセージ、セプテニHDが上昇した半面、クルーズや夢真HD、テックファムは下落した。主力銘柄で構成するJASDAQ―TOP20は反落した。
東証マザーズ指数は続伸した。終値は前週末比15.82ポイント(2.07%)高い779.31だった。ベステラやミクシィ、Gunosyは上昇。アイビーシーやナノキャリア、WSCOPEが下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕