【リマ=河浪武史】国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は8日、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に先立って声明を出し、世界経済は「急激に変化して不確実さに直面している」と懸念を示した。米利上げ観測や中国経済の減速で「新興国に大きな課題を突きつけている」とした。
同日の記者会見では、IMFが世界経済見通しを下方修正したことを問われ「減速したものの、今年は3.1%、来年は3.6%の成長を見込み、回復が続いている」と述べ、金融市場などに広がる過大な不安をいさめた。
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