テニスの橋本総業全日本選手権第8日は7日、東京・有明テニスの森公園で行われ、女子シングルス決勝で24歳の第1シード桑田寛子(島津製作所)が第4シードで26歳の瀬間詠里花(橋本総業)に6―2、6―3で勝ち、初優勝した。瀬間は4年前に続いて2度目の準優勝に終わった。
男子シングルス準決勝は内山靖崇(北日本物産)が昨年優勝の江原弘泰(日清紡ホールディングス)の途中棄権で初の決勝に進んだ。8日に6年ぶりの王座を狙う添田豪(GODAITC)と対戦する。
混合ダブルス決勝は江原、鮎川真奈(橋本総業)組が棄権し、綿貫裕介、二宮真琴組(橋本総業)の2連覇となった。〔共同〕