18日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは上昇が一服し、前日比160円程度高い1万9790円前後で推移している。先週末に発生した仏同時テロ後も堅調だった欧州株などを受け、東京市場でも運用リスクを取る姿勢が広がり、1万9800円台まで上昇した。ただ、取引時間帯として約3カ月ぶりの高値であることも意識され、目先の利益を確定する動きが出た。
節目の1600ちょうどに迫ったTOPIXが伸び悩むなど、大型株/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE3EBEBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXが上げ幅を縮めている。三井住友アセットマネジメントの市川雅浩シニアストラテジストは「きょうのアジア市場で目立った経済指標の発表は予定されておらず、利益確定売りなどをこなしながら高値圏で推移しそうだ」と話す。