【インツェル(ドイツ)=共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第3戦最終日は6日、ドイツのインツェルで行われ、女子500メートルで23歳の神谷衣理那(高堂建設)が38秒17で4位と健闘した。辻麻希(開西病院)は8位、小平奈緒(相沢病院)は16位。李相花(韓国)が勝った。
同1500メートルで高木美帆(日体大)は1分56秒20で6位となった。1分57秒28の菊池彩花が8位、押切美沙紀(ともに富士急)が10位で、高木菜那(日本電産サンキョー)は19位。ブリタニー・ボウ(米国)が制した。
男子1500メートルはデニス・ユスコフ(ロシア)が優勝し、小田卓朗(早大)は12位だった。
同500メートルは羽賀亮平(日本電産サンキョー)の12位が最高で及川佑(大和ハウス)は13位、加藤条治(日本電産サンキョー)は最下位の20位に終わった。