ビットコイン発明者、豪の会社経営者か 警察が家宅捜索——贯通日本资讯频道
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ビットコイン発明者、豪の会社経営者か 警察が家宅捜索

【シドニー=共同】米誌「ワイアード」(電子版)は9日までに、謎に包まれているインターネット上の仮想通貨ビットコインの発明者は、オーストラリア最大都市シドニーの会社経営、クレイグ・スティーブン・ライト氏の可能性があると報じた。真偽は不明。


一方、オーストラリアの連邦警察は9日、シドニーにあるライト氏の自宅を家宅捜索した。地元メディアによると、捜索は国税当局の要請を受けたもの。警察はビットコインをめぐる報道との関連を否定している。


ビットコインは「サトシ・ナカモト」という人物の論文に基づき、2009年ごろ登場。米誌ニューズウィークが、論文の人物は米カリフォルニア州の日系人と報じたことがあるが、本人は否定。誰かは特定されていない。


ワイアードは、ライト氏と既に死亡した米国のコンピューター専門家がビットコインの発明に関わったことを示唆するメールなどの資料を入手したとしている。ライト氏に近い人物が流出させたという。


オーストラリア放送協会(ABC)は、ワイアードが報じた資料の信ぴょう性は確認できていないとした。


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