25日午前の東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは小幅ながら5営業日ぶりに反発し、前日比22円49銭(0.12%)高の1万8812円18銭で前場を終えた。足元で水準を切り下げたため、短期的な戻りを期待する買いが優勢となった。ただ、戻り待ち売りの圧力も強く、JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)は続落した。
東証1部の売買代金は概算で8248億円と、低調だった。海外勢を中心に年末休暇をとる機関投資家が多い一方、個人の打診買いが相場を押し上げる原動力となった。「村田製など足元で下げていた銘柄や、配当利回り/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E6E6E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXが高い銘柄を物色する動きがみられた」(立花証券の鎌田重俊企業調査部長)という。
ただ、上値も重かった。朝方発表の11月の家計調査/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E5E6E4E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXで、実質消費支出が市場の想定を上回る落ち込みとなった。外国為替市場で円相場が円高・ドル安に振れたことも心理面での重荷となり、日経平均は小安い場面もあった。