金融庁のホームページに1日午前、アクセスできない状態が続いている。1月31日深夜からつながりにくくなっているといい、金融庁は「(集中的に大量データを送りつけてサイトをパンクさせる)『DDoS(ディードス)攻撃』によるサイバー攻撃を受けた」としている。詳細は調査中。現時点で「改ざんや情報流出は認められない」という。金融庁のホームページは、1月18日にも同様のサイバー攻撃を受けていた。
財務省ホームページも31日深夜からつながりにくい状態が続いており、復旧のメドはたっていない。〔日経QUICKニュース(NQN)〕