熊本地震を受け、各国首脳らから１６日、哀悼の言葉が寄せられた。ロシアのプーチン大統領は、遺族へのお悔やみと負傷者の早期回復を願うメッセージを安倍晋三首相に伝えた。タイのプラユット暫定首相もお見舞いの気持ちや支援の用意があることを伝えた。

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英国のキャメロン首相は、ツイッターで「ニュースを聞き悲しんでいる。私の気持ちは被災した人たちとともにある。支援できることがあれば何でもする」と表明。インドのモディ首相やマレーシアのナジブ首相も「心を痛めている」などと投稿した。

中国外務省の陸慷報道局長は「犠牲者に哀悼の意を示し、ご遺族や負傷された方々にお見舞いを申し上げる」とのコメントを発表。韓国の聯合ニュースによると、尹炳世（ユンビョンセ）外相は１５日、岸田文雄外相に犠牲者を悼むメッセージを送った。