長尺パターを使い、首位に立った市原弘大
男子ゴルフのパナソニックオープン(千葉CC梅郷 7130ヤード=パー71)は22日、第2ラウンドがあり、2アンダーの13位から出た市原弘大(こうだい)が7バーディー、1ボギーの65で回り通算8アンダーで首位に立った。2打差の3位に矢野東が続き、初日トップの永野竜太郎はスコアを二つ落とし、武藤俊憲、金庚泰(韓)らと4アンダーの5位。池田勇太は2アンダーの14位。2オーバー以上の78選手が決勝へ進み、3オーバーの近藤共弘、5オーバーの小田孔明らは予選落ちした。
3位の矢野東 「すごくいいショットが多かった訳でもないし、いいパットが決まった訳でもないので、しっかりアンダーパーで回れてよかった」
5位の永野竜太郎 女子も熊本勢が活躍。「自分たちはゴルフでしか地元に明るいニュースを届けられない。同じ熊本、みんなで盛り上げたい」
首位の市原弘大 10年以上親しんできた長尺パターを復活させ、「2週間前から戻した。パットのフィーリングが長尺で出来上がっている」。