■稲田朋美・自民党政調会長
(今夏の)参院選では、一つ大きな論点として、安定している安倍政権、自民党政権をしっかり続けていくことが、日本経済にとって、世界経済にとって、とても重要なことだと訴えていくべきだと思っている。
私が政治家になったのは11年前だったが、当時は、毎年毎年、総理大臣が代わっていた。政権は代わるし、大臣は誰が大臣がわからないぐらい、めまぐるしく代わった。外交交渉をしている時にこの人が次会う時に大臣かわからないと思ったら、重要なことは話題にできない。
今やG7の中で、在職期間が最も長い外相が岸田大臣。そういった安定した政権をしっかりとつなげていく。参院選では、特に1人区で勝っていくのがとても重要だ。(有権者に)訴えていく一つにこの安倍政権を続けていく、自民党政権をしっかりと続けていくというのがあると思っている。(高松市の講演で)