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熊本地震の断層帯、想定よりも活動間隔が短い可能性

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トレンチ調査の状況を説明する京都大の林愛明教授=19日、熊本県益城町、金子淳撮影


熊本地震でマグニチュード(M)7・3の本震を引き起こした布田川(ふたがわ)断層帯が、それ以前の約7千年間に3回、大地震を起こした可能性を示す痕跡が、京都大大学院理学研究科の林愛明(りんあいめい)教授(地震地質学)らの現地調査で見つかった。林教授は「従来の想定よりも断層の活動間隔が短い可能性がある」と話し、詳しい調査を進めている。


林教授らは今月、熊本地震で右横ずれの断層が地表に現れた熊本県益城町の堂園地区で、深さ約4メートルまで地面を掘って断層面を観察する「トレンチ調査」を行った。


林教授によると、断層面では、熊本地震以外に3カ所で縦ずれが起きている場所を確認した。米国の調査会社に依頼し、採取した試料の放射性炭素年代測定を行ったところ、直近は1400年前から2400年前、その前は2400年前から約7千年前の間に2回だと判明した。ずれた規模から、この期間にそれぞれM7クラスの大地震が起きたと考えられるとしている。


政府の地震調査研究推進本部は、この区間を含む布田川断層帯について「8100~2万6千年程度の間隔で活動した可能性がある」と評価している。また、産業技術総合研究所は、林教授の調査地点から南西約3キロの地区で以前実施したトレンチ調査などをもとに、断層の平均活動間隔は3100年程度としている。(後藤一也、小林舞子)



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