「ひかりの清流」の向こうで打ち上がる花火のイルミネーション=東京ミッドタウン芝生広場
花火シーズンよりひと足先に、「全国三大花火大会」がイルミネーションで競演。15日から8月末まで毎晩、都心の夜空を彩る。
会場は東京ミッドタウンの芝生広場。長岡まつり大花火大会(新潟)と全国花火競技大会(大曲の花火、秋田)、土浦全国花火競技大会(茨城)とコラボレーションし、各大会自慢のプログラムを期間を分けて開催する。高さ8メートル、幅30メートルのやぐらに約6万個の電球を取り付け、イルミネーションと音で表現する。
あいにくのどしゃぶりの下で行われた14日の点灯式には各花火大会の関係者も駆けつけ、それぞれ地元の花火をPR。イルミネーションがともると、おおきな歓声が上がった。大曲商工会議所会頭の佐々木繁治さんは「これほど素晴らしく表現できるとは思っていなかった。感動しました」と話した。
期間中は15日~31日が長岡…