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高校で磨いた指の感覚、生きている オリックス西投手

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-7-16 15:37:34  点击:  切换到繁體中文

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オリックスの西勇輝投手=6月8日、大阪市西区、豊間根功智撮影


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■オリックス・バファローズ 西勇輝投手


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小学校1年の時、やんちゃだった僕を母親が「安心して預けられる場所」として野球チームに入れたのが野球を始めたきっかけです。最初は嫌でしたね。遊んでいた方が楽しかったので、練習に行ったふりとかもしていました。野球の試合に出させてもらうようになった小学3、4年のころから楽しくなって、そこから毎日野球をするようになりました。最初からピッチャーをしていました。


高校時代で一番思い出に残っているのは走り込みです。特に土日の練習試合の日は本当に苦痛で仕方なかった。いつも土曜日の1試合目に投げていたので、2、3試合目の間と、翌日の日曜日は一日中、走りっぱなしでした。20メートルを多い時は1日250本。しんどかったですね。


ピッチングではコントロールに自信があったので、磨きをかけるためにストライクゾーンの中にコーンを二つ置いて、その間に投げきる練習をしていました。廃品回収用の椅子にテープを貼り、打者の足元の高さに来るようにストライクゾーンを作り、そこに投げたりもしていました。高校時代に磨いた指先のボールの感覚はプロになってからも生きています。


高校では、自分が登板した試合は、練習試合も含めて6試合しか負けていないんです。勝ったのは120試合ぐらい。自分でも結果にびっくりしています。あまりに負けなかったので、試合中に四球を1個出しただけで走らされました。試合中、ストレートだけで投げたり、ランナーがいないのにクイックで投げる指示を受けたりもしました。


3年生の春の大会からは負ける気がしなかったんです。コーチからメンタルのトレーニングを受けて自信がついていました。コーチからは怒られるのではなく「できる、できる」とポジティブな言葉しかかけられなかった。


でも、2008年夏に出場した甲子園はチーム全体が緊張しすぎて、思い通りにプレーができませんでした。すごく後悔していて、良い思い出としては残っていません。高校球児の皆さんには、甲子園に行ったら後悔しないように楽しんでやって欲しいと思います。


夏の大会は3年生にとっては最後の大会。終わった後に「ああしとけばよかった」とならないように、持っているものを出し切って欲しいですね。あと、良い意味で勘違いになれるように。前に、前に攻めていける気持ちがあれば強くなれる。「相手が強いな」と思ったら引き気味になってしまうので、「俺たちが強い」と思い込むことができれば勝てるんじゃないかと思います。(聞き手・田中翔人)



にし・ゆうき 1990年生まれ。菰野町出身で、菰野高校ではエースとして活躍した。3年生の2008年に第90回全国高校野球選手権記念大会に出場し、初戦で仙台育英(宮城)に敗れた。09年にドラフト3巡目でオリックスに入団。チームの主力として投手陣を牽引(けんいん)し、12年10月8日の福岡ソフトバンク戦で、プロ野球史上76人目のノーヒットノーランを達成した。昨年開かれた国際大会「プレミア12」では侍ジャパンのメンバーに選出された。15年度までの通算成績は49勝34敗。背番号は21。




 

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