ヘイトの被害回復、簡単ではない 勧告受け崔さんが談話——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
ヘイトの被害回復、簡単ではない 勧告受け崔さんが談話

人権救済を申し立てていた川崎市川崎区の在日コリアン3世、崔江以子(チェカンイジャ)さん(43)は2日、法務省の勧告を受けてコメントを発表した。主な内容は以下の通り。


「川崎のヘイトスピーチは人権侵害」法務省が勧告



私たちの被害が国によって人権侵犯として認められて、勧告がなされたことをとてもうれしく思っています。


申告後もネット上で、「文句があるなら帰れ」「出て行け」と誹謗(ひぼう)中傷を受け、怖い思いをし続けてきたので、国の調査で人権被害が認められたことはとても心強いです。ヘイトスピーチに傷つき、「心がバラバラにされた」と泣いた子どもと一緒に被害回復をしていきたいです。


国によって人権侵害と認められた勧告が示されたという結果は、今までヘイトスピーチに傷ついた人すべてに向けられたものであると思っています。人間としての尊厳を踏みにじられて傷つけられた心の回復は簡単にはできません。


人権被害を未然に防ぐために、行政機関が責務を果たす条例づくりに取り組んでほしいと思っています。


当事者の方が、この決定を真摯(しんし)に受け止め、ご自身の良心でもってヘイトスピーチをやめていただきたいと心から願っています。


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

武漢市で「桜シーズンの長江」をテーマにしたライトアップショー 湖北省
中国のホワイトカラー人材の流動にどんな傾向が見られるか
上海の市の花である「ハクモクレン」が開花
赤道ギニア大統領が中国製ワクチン接種
浙江省杭州市で春節ライトショー
海南離島免税ショッピング 郵送での受け取りが可能に
ホワイトカラーの預金が増加 資産がマイナスの人が減少
中国、2020年の住民平均可処分所得は51万円
「年の瀬ムード」高まる甘粛省の蘭州老街 ランタン3千個でライトアップ
WHO調査団が14日に中国を訪問 新型コロナ発生源調査へ
習近平総書記が中共中央政治局常務委員会会議主宰し、活動報告を受ける
蘭州老街のライトアップが黄河観光に新しい魅力 甘粛省
中国35歳以下のホワイトカラー 平均20ヶ月で転職
寒波襲来、貴州省が路面温度リモート観測を実施
都市圏やナイトタイムエコノミー…各地が五カ年計画へ提案
米側の「制裁」に外交部「主権・安全・発展上の利益を損なう結果を中国は
香港地区のコロナ患者受け入れ臨時医療施設が運用再開、900の病床とスペースを提供
スマホで予約して翌朝店で朝食受け取るサービススタート 上海
トンネルの中はプラネタリウム!山東省の済南都市トンネル
無人ワクチン接種ボックスが輸入博に登場 セルフ接種が可能
甌繍:代々受け継がれる中国の無形文化遺産
中国のホワイトカラー約2割が1年以内に副業またはアルバイト
シンガポール、中国からの旅行者受け入れ再開へ 自宅隔離なし
義烏市場の公式サイト、Chinagoodsプラットフォームをリリース
上海、香港・マカオ地区住民の「回郷証」の更新・再発行が可能に