ごみ置き場で肉片を食べるハシブトガラス。最近はごみ対策が進み、こうした光景はあまり見なくなった=2011年、東京都新宿区、都市鳥研究会提供 東京都心で生ごみを食い荒らすなど、一時は社会問題になっていたカラスが、ピーク時の約4分の1となり、30年前より少ない水準まで減った。研究者らでつくる「都市鳥(としちょう)研究会」の定点観測でわかった。エサになる生ごみ対策や、都による捕獲、天敵増加などの結果だとみられるという。 カラスは1970年代には山手線の内側で繁殖がほとんど確認されなかったが、残飯などが増えるにつれ急増した。都内に多いハシブトガラスは冬季に集まってねぐらをつくる習性があり、同研究会が85年から明治神宮(渋谷区)、豊島岡墓地(文京区)、国立科学博物館付属自然教育園(港区)の3地点のねぐらで5年ごとに定点観測をして、数を追ってきた。 初回調査の85年は6727羽だったのが、2000年には1万8664羽にまで増えた。だが、その後は減少に転じ、15年調査では4816羽まで減った。 生ごみを路上にまき散らすとい… |
都心のカラス減っている 15年前ピーク時の4分の1に
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