您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文

記事を書いたら、祈る がんと闘う記者が考えた

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-8-8 12:26:20  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


同僚と笑顔で雑談する筆者=8月5日、東京都中央区築地の朝日新聞東京本社で、瀬戸口翼撮影


写真・図版


いきさつは忘れたが、あなたは何のために記事を書いているの? と問われたことがある。静岡県の沼津支局で働いていた20代後半。相手はひとつ先輩の女性記者だった。


リスクも語ってほしい がんと闘う記者が感じた参院選


何を今さらと思い、「世の中を変えるためじゃないですか」と答えると、いきなり「それは違う」とはねつけられた。「それはあなたの思い上がりなの。あなたは傲慢(ごうまん)なの」


彼女は遠くのフリースクールまで通い、そこに集う若者たちに寄り添って連載をするような記者だった。かたや私はといえば、身近な政治や行政のありようなど、どちらかといえば硬めのテーマに関心があった。


そのとき、2人とも酔っていた。だが、彼女の言葉は、酒の勢いばかりではないように聞こえ、思わずあなたはどうなんですかと問い返した。


「書いたら、祈るの」。胸の前で両手を組み合わせ、彼女は続けた。「世の中を『変える』じゃないの。『変わってくれたらいいな』と、祈るの」


「どっちも同じじゃないですか…




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    《问题餐厅》聚焦女性话题 焦俊

    日本第11届声优大奖结果揭晓 演

    东野圭吾作品《拉普拉斯的魔女

    松岛菜菜子裙装造型 “美到令人

    广告

    广告