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甲子園4強、激突控えた休養日 疲れとりつつ軽い調整

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-8-19 15:15:26  点击:  切换到繁體中文

 

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準決勝を翌日に控え、練習をする明徳義塾の選手たち=19日午前、兵庫県西宮市の津門中央公園、金居達朗撮影


第98回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)は準決勝を翌日に控えた19日は休養日。連戦を防ぐために95回大会から導入された制度だ。今大会で4強入りしたチームすべてが2回戦からの登場で、1回戦から勝ち進むより1試合少ない3試合。それでも前日の準々決勝までに積み重なった疲れをとるように、チームは兵庫県西宮市内などで調整をした。


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4年ぶり4度目、高知勢としては10度目の準決勝進出を果たした明徳義塾(高知)は西宮市内で練習。フリー打撃では快音を響かせた。選抜大会は初戦敗退。前評判は高くなかったが、「選手に自信が芽生えている」と馬淵監督は目を細めた。


5年ぶり4度目の準決勝に挑むのは作新学院(栃木)。準々決勝は好左腕の早川を擁する木更津総合(千葉)との関東勢対決に競り勝った。明徳義塾との対戦を控え、大阪府豊中市内の球場で体を動かした。


秀岳館は熊本勢としては78回大会(1996年)で準優勝した熊本工以来、8度目の4強入り。秀岳館は選抜大会に続く準決勝進出だ。初の決勝へ向け、西宮市内で割り当てられた練習に励んだ。鍛治舎監督は準決勝で対戦する北海(南北海道)について、「大西投手は縦のスライダーがいい。低めの見極めが大事」。軽いノックの後、打撃練習に時間を費やした。


古豪の北海は14回大会(1928年)以来、88年ぶりの準決勝進出とあって、チームは活気づく。割り当てられた練習は午後から。作新学院の後に豊中市内で調整した。




 

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