記者会見で答えるローソンの玉塚元一会長=東京都中央区 コンビニ大手3社の2016年8月中間決算が12日出そろった。最大手のセブン―イレブン・ジャパンは前年同期に比べて増益を確保したが、店舗数2位のファミリーマートと3位のローソンは減益だった。グループ内スーパーや百貨店と協力した商品開発や、新しいサービスの導入でてこ入れし、店舗数の拡大競争から転換を図る。 ローソンが同日発表した決算は、売上高は前年同期比5・8%増の3062億円だったが、営業利益は同5・0%減の399億円。10年ぶりの減益だった。集客力を上げるため、商品を多く並べられる棚を導入した費用などが増えた。9月にサークルKサンクスと合併し、店舗数2位となったファミマも、統合前の両社分を合算した営業利益は同2・9%減。総菜の販促や統合にかかる費用がかさんだ。一方、セブン―イレブンは弁当やサンドイッチなどの商品改良で販売を伸ばし、増益だった。 全国のコンビニの店舗数は5万店を超え、業界では飽和感も漂う。大手各社は店舗数の拡大競争から、店舗ごとの利益を上げる方策へと転じようとしている。 セブン―イレブンは、全店で1… |
新サービス・商品に転換図る コンビニ3社決算出そろう
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