您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文

森の劇場、焼き物の響き 16年かけ完成 愛知・美浜

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-10-20 18:19:05  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


窯で焼き上げられる音響板=愛知県美浜町、ヒメナさん提供


写真・図版


写真・図版


写真・図版


写真・図版


写真・図版


愛知県美浜町の山中に、巨大な焼き物で出来た音響板を持つ野外劇場が完成した。土を素材にアート作品を手がける外国人芸術家のスティーブン・ウォードさん(46)、ヒメナ・エルゲダさん(52)夫妻に、2千人以上の地元住民らが協力し、16年がかりで造った。23日にお披露目のセレモニーが行われる。


「音楽を楽しんだり勉強を教えたりする人たちが集う場所にしたい」。そんな2人の思いが込められた野外劇場「山の広場」は、名鉄上野間駅から車で約8分の山のふもとにある。全長13メートル、高さ3・6メートル、厚さ1・8メートル。広場の「主役」となる岩のような音響板が、約26平方メートルの舞台を半円を描くように囲む。


米国出身のスティーブンさんとチリ出身のヒメナさんは1997年、焼き物の本場のひとつ愛知県常滑市に居を構えた。土の種類が多いことなどが魅力だったという。11年に美浜町に移った。アトリエは山の広場から北に約5キロ離れた常滑市内に置かれ、皿やベンチなどを創作してきた。


音響板のモデルとなったのは、スティーブンさんが家族で出かけた米カリフォルニア州で見つけた大木だ。根元に大人が立ったまま入れるほど大きな空洞があり、反響する声が柔らかく、やすらいだ気持ちになった。ふと、「こういう空間を焼き物で造ったらどうなるかな」と考えたのが始まりだった。


帰国後、さっそく作業に取りかかった。山のふもとを選んだのは「音の反響が良く、森の中で音楽を楽しめるから」。知人の杉浦剛さん(64)が炭焼き窯の完成を祝ってコンサートをした場所で、杉浦さんに事情を話すと土地を貸してくれた。


音響板に使う粘土は約60トン…




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    《问题餐厅》聚焦女性话题 焦俊

    日本第11届声优大奖结果揭晓 演

    东野圭吾作品《拉普拉斯的魔女

    松岛菜菜子裙装造型 “美到令人

    广告

    广告