白鵬(奥)は突き落としで栃煌山を下す=長沢幹城撮影
大相撲九州場所は17日、福岡国際センターで5日目があり、今場所初めて3横綱、4大関が安泰。綱とりに挑む豪栄道は碧山を破って5連勝。白鵬は栃煌山、鶴竜は隠岐の海をそれぞれ下して全勝を守った。照ノ富士は3連勝で白星先行となった。平幕の蒼国来も旭秀鵬に勝ち、全勝は白鵬、鶴竜、豪栄道と蒼国来の4人。
相撲特集 どすこいタイムズ
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中入り後の勝敗は次の通り(左側が勝った力士)
石 浦 したてなげ 逸ノ城
千代大 つきだし 英乃海
千代鳳 つりだし 臥牙丸
豊 響 おしだし 北勝富
蒼国来 よりきり 旭秀鵬
千代翔 よりきり 荒 鷲
輝 よりきり 大翔丸
栃ノ心 うわてなげ 妙義龍
勢 おしだし 宝富士
松鳳山 つきだし 佐田海
千代国 つきおとし 貴ノ岩
琴勇輝 つきだし 豪 風
正 代 よりきり 錦 木
玉 鷲 こてなげ 高 安
照富士 よりきり 御嶽海
琴奨菊 おしだし 嘉 風
稀勢里うわてだしなげ魁 聖
豪栄道 おしだし 碧 山
日馬富 おしだし 遠 藤
白 鵬 つきおとし 栃煌山
鶴 竜うわてだしなげ隠岐海