您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> ビジネス >> 正文
日産、ミャンマーでサニー生産 新車販売、先手狙う

写真・図版


ミャンマーで生産した「サニー」と、日産の真田裕理事(右)ら=18日、ヤンゴン、都留悦史撮影


日産自動車は18日、ミャンマーで小型セダン「サニー」の生産を始めたと発表した。まだ新車はあまり売れない市場だが、1月から政府が中古車輸入の規制を強化。現地での新車販売に追い風が吹くとみて先手を打つ狙いがある。ただ、リスクも大きい。


「ミャンマーに強く関与していく」。日産でアジア・オセアニア担当理事の真田裕氏は18日、ヤンゴンで記者会見し、サニーの生産開始に胸を張った。


国外から半製品を持ち込み、ヤンゴン市内にある提携先の拠点で昨年12月に現地生産を始めた。当初の販売目標は月80台程度。採算ラインにはほど遠い。


ただ、現地生産するライバルはスズキなどごく一部で、日産幹部は「ミャンマーで知名度が高いサニーの投入で、早く種をまく」。2019年には中部バゴーの新工場に拠点を移し、本格生産する計画だ。


追い風は、ミャンマー政府が中古車の輸入規制を始めたことだ。同国の新車販売は年5千台ほどで、約50万台の登録乗用車のうち9割が日本からの輸入中古車。だが、今年1月から日本車に多い右ハンドル車の輸入を原則禁止とした。日本とは反対の右側通行で、危険が大きいとの判断が背景にある。


車種や年式で異なるが、新車は中古車より1・5~3倍高い。日産は現地生産で関税などのコストを減らし、競争力を高める狙いだ。(ヤンゴン=都留悦史)



新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

ユニバーサル・スタジオ・北京が5月に開園へ アトラクションマップ公表
王毅外交部長「中国はASEAN各国と緊密に調整し、ミャンマー情勢の沈静化を促進」
中国、この先3日間は4月並みの暖かさに
外交部、「国際社会はミャンマーの相違解決に望ましい環境をつくるべき」
王毅部長「中国発展のチャンスをミャンマーと共有しウィンウィンを実現」
都市誕生616周年 天津・鼓楼でプロジェクションマッピングショー
無形文化遺産の技能を競い合うミャオ族の職人たち 貴州省
研究者が琥珀の中から新種のクモ2種類を発見
ミャオ族の新年を祝う、無形文化遺産パレードが開催 貴州省
貴州従江の冬 人々を魅了する「雲の滝」
ミャオ族刺繍で豊かさを手に入れた女性たち 貴州省台江
郷村住民を幸福に導く「銀の槌」 貴州省雷山
大気放射線環境自動観測所を湖北省潜江市に建設
雲南省瑞麗市、ミャンマーからの密入国者が新型コロナ感染 市民全員PCR検査
暑い夏到来も冷たいエサにゴキゲンな南京海底世界の動物たち 江蘇省
パンダが脱走!しかしすぐにお縄 デンマークのコペンハーゲン動物園
チョモランマの「身長測定」、計算の段階に移る
中国5Gネットワークがチョモランマ標高測量を全面支援
チョモランマの標高測量、4つの画期的技術を活用
「中国登山隊チョモランマ登頂初成功60周年」記念切手が発行
貧困脱却後の新生活の様子は? 湖南省湘西
中国の2020年チョモランマ標高測量活動がスタート
北京小湯山医院の新型コロナウイルス感染患者が「ゼロ」に
最終ラインまとめた吉田麻也 4年前の空虚感埋める笑み
東大生協、大作の廃棄認める「重大さに思い至らず反省」