「ドクター古藤の家庭菜園診療所」を手にする古藤俊二さん=福岡県糸島市 福岡県糸島市のJA糸島の園芸資材店「アグリ」で19年間、園芸相談を担当し、「ドクター・コトー」の愛称で親しまれている店長の古藤(ことう)俊二さん(52)が家庭菜園の指南本を25日、出版した。「ドクター古藤(コトー)の家庭菜園診療所」。野菜栽培に関する害虫対策などの質問に方言も使ってユニークに答え、楽しく作業をするコツやアイデアを記している。 古藤さんは県立糸島高を卒業後、地元農協に就職。「アグリ」開店後は店長などを務める一方、グリーンアドバイザーとして、併設された園芸相談室でビギナーからプロまでの園芸相談に応じている。「ドクター・コトー」の愛称は、昔の上司がハッパをかけようと、漫画のタイトルを参考に園芸相談室を「診療所」、古藤さんを「医師」に見立ててつけた。 「アグリ」の利用者は年間28万人。園芸相談室の相談は多い日には120件ある。講演会やラジオ出演などもあって「ドクター・コトー」の名は九州各県に浸透しており、問い合わせの電話は熊本、大分、長崎などからも。多くの相談者から「手元に置いていつでも読めるよう、本にしてほしい」との要望が古藤さんに寄せられていた。 本は害虫・病気退治などのお薦め必須アイテムの紹介をはじめ、「こんなときどうしたらいいの?」の「Q&A」、有機肥料・堆肥(たいひ)の作り方、市販肥料の紹介のほか、トマトやカボチャ、ダイコンなど、季節ごとの「栄養たっぷりの極上野菜」の育て方を詳説したパートも設けた。 目玉の「Q&A」のベースにな… |
家庭菜園の「ドクター・コトー」が案内本 方言で楽しく
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