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缶チューハイ「度数高め」人気 夏へ各社新商品を投入

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-5-23 12:57:48  点击:  切换到繁體中文

 

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酒類メーカー各社は、アルコール度数の高い缶チューハイを続々投入する=東京都千代田区


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「安くて酔える」とアルコール度数の高い缶チューハイが好調だ。もともと焼酎やビール類を飲んでいた人たちが、割安感のある缶チューハイに流れる例が多いといい、酒類メーカー各社は新商品を投入したり、増産態勢をとったりして最盛期の夏に備えている。


アサヒビールは6月、炭酸飲料の「ウィルキンソン」を使った缶チューハイシリーズで「ハード無糖ドライ」を発売する。アルコール度数を従来の5%から9%に高め、かんきつ風味だが、糖類や甘味料を使っていないのが売りだ。


アサヒによると、缶チューハイ市場は昨年まで9年連続で過去最高を更新。中でも度数7%以上の高アルコール商品の販売量は2016年、前年比16%も増えて市場全体の半分以上のシェアを占めた。高アルコール商品の購入者が1カ月に買う本数は、度数5%程度の商品購入者に比べて倍近くにのぼったという。


同社マーケティング第二部の米沢透部長は「高アルコール商品はコストパフォーマンスが高く、缶チューハイ市場全体を引っ張っている」と話す。


サッポロビールは一昨年から期…




 

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