您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> ビジネス >> 正文

最低賃金1500円訴える21歳「脱貧困へ夢ある額」

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2017-5-24 9:20:32  点击:  切换到繁體中文

 

写真・図版


栗原耕平さん


写真・図版


■大学4年・栗原耕平さん(21)


ラテン語で「公正」を意味する「エキタス」。そんな名前の若者グループが、最低賃金を1500円に引き上げるよう訴えている。40人ほどが連絡を取り合い進めている活動の中心にいる。


「僕の周りには、貧困や労働の問題が身近にある。大学で、そのことに気づいたんです」


都内の私立学校に通ったが、受験のための勉強に疑問を抱き、野球に打ち込んだ。山梨県の都留文科大に進んだところ、キャンパスには、大学に通い続けるため夜も朝も働く「ダブルワーク」の人がいた。1カ月休みが取れず、過労で倒れた人もいる。


大学での勉強会を通じて、労働運動が必要だと考えるようになった。2015年3月、学生のユニオンを結成。加入者が働くスーパーと団体交渉もした。そして思った。「個別の交渉はすごく大事だけど、それだけではまったく追いつかない。社会に訴えかけたい」


その年の秋にエキタスを結成。いまや既存の労働組合を巻き込みつつある。今年4月の東京・新宿でのデモでは、軽快なリズムの「サウンドカー」で先導、色とりどりの労組の旗があとに続いた。


いま、最低賃金の全国平均額は823円。引き上げについては、当面の目標を千円とすることが多い。「でも、千円では貧困から脱出できない。1500円なら、ちょっと夢があるでしょ」(文・写真 吉沢龍彦)




 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    劳动力极其短缺!日本中型企业纷

    2017冬季日剧“奥斯卡奖”揭晓

    矢田亚希子、天海佑希时隔11年

    安室奈美惠时隔七年回冲绳故乡

    广告

    广告