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「新しい地形作る山津波」 九州豪雨、上空から見た学者

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乙石川に沿って流れた土砂に襲われた中村集落。元の川幅をはるかに上回る土砂が一帯に残る=11日午後0時6分、福岡県朝倉市杷木松末、朝日新聞社ヘリから、小宮路勝撮影


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九州北部を襲った豪雨でなお14人の安否不明者が集中する地域がある。福岡県朝倉市杷木松末(はきますえ)。市東部の山間部から筑後川に注ぐ支流に沿って、集落が点在する。空と陸から川沿いをたどり、被害拡大の原因を探った。


特集:九州北部豪雨


「多くの谷で土石流が起き、斜面が崩れ、土砂が川を埋め尽くしている。新しい地形をつくるほどの山津波だ」。11日、本社ヘリから乙石川を目にした九州大の島谷幸宏教授(河川工学)は驚いた。


乙石川は、標高約700メートルの源流部から長さ4キロほどで高低差約600メートルを下り、赤谷川に合流する。流れる谷は狭く、川幅はもともと10メートルもなかった。今はその10倍もあろうかという範囲を灰色の土砂が埋めていた。市によると、乙石川沿いの集落は、ほぼ全域が土砂災害の危険がある「土砂災害警戒区域」に指定されている。


合流地点のそばにある松末小学校では豪雨のあった5日夜、児童らが3階で一夜を明かした。合流地点で川が氾濫(はんらん)し、1階には濁流が押し寄せた。今、乙石川沿いの道路は流失し、周辺では大量の流木が絡み合っている。どれも根が短く、皮ははがれていた。両手で抱えるほどの巨石もごろごろ転がっている。


この付近は、花崗岩(かこうがん)が風化したもろい真砂土(まさど)が広がる。島谷教授は「地質の特徴や、林業の衰退で山が荒れたことの影響も考えられるが、圧倒的な量の雨が短時間に降ったことが主因だろう。崩れた土砂がスギなどとともに川に流れ、赤谷川の下流まで流れ込んだ」とみる。


山口大の山本晴彦教授(環境防…



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