西東京大会 日本学園―早稲田実 一回裏早稲田実1死二塁、四球で出塁する清宮=神宮、樫山晃生撮影
第99回全国高校野球選手権西東京大会は25日、神宮球場で準々決勝があり、早稲田実が5―1で日本学園に勝利した。これまでの高校通算本塁打の最多記録とされる107本まであと1本に迫っている早稲田実の清宮は2打数1安打、2四球で本塁打はなかった。
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3番清宮は一回1死二塁の第1打席では四球を選んだ。チームはこの回、敵失で先制。雪山の左前適時打で2点目を奪った。
第2打席は二回2死一塁でまわってきて、ストレートの四球だった。
日本学園は三回2死三塁、1番宮川の左前適時打で1点を返した。
早稲田実は三回1死満塁、9番野田の左前適時打で2点を加えた。
清宮の第3打席は四回、先頭で打席に立ち、左越え二塁打で出塁した。後続は倒れ、無得点だった。
第4打席は六回2死走者なしの場面で一ゴロだった。
早稲田実は八回1死三塁、1番橘内の中犠飛で5点目を奪い、そのまま逃げ切った。